嘉麻店ニュース
- 冬はバッテリー上がりが増加!原因と対策を解説します![2025.01.27]
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寒い冬、愛車がなかなかエンジンがかからず、バッテリーが上がってしまったという経験はありませんか?冬はバッテリーが上がりやすい季節です。なぜ冬にバッテリーが上がりやすいのか、その原因と対策について詳しく解説していきます。
なぜ冬はバッテリーが上がりやすいのか?
「ロードサービス救援データ」(JAF)によると、JAFの出動回数のトップはバッテリー上がりだそうです。さらに、冬の過放電バッテリー(バッテリー上がり)による出動件数は、春夏の1.5倍程に増加します。
冬にバッテリーが上がりやすい理由は、主に以下の点が挙げられます。
気温の低下によるバッテリー性能の低下
バッテリーは化学反応によって電気を発生させていますが、気温が低いとこの化学反応が鈍くなります。特に、気温が0℃を下回るとバッテリーの能力は急激に減少し、通常の半分以下のパワーしか出せず、充電効率も低下します。
エンジン始動時の負荷増大
冬はエンジンオイルが寒さで固まるため、エンジンをかけるのに通常よりも大きな電力が必要になります。寒冷時のエンジン始動は、バッテリーにとって大きな負担となり、弱ったバッテリーが上がる原因となります。電装品の多用
冬は暖房のためのシートヒーター、デフロスター、ヒーターなど、電力を多く消費する機器を使う機会が増えます。これらの電装品の使用は、バッテリーの消耗を早めます。バッテリー上がりの予防策
バッテリー上がりの予防策として、以下の点に注意しましょう。
定期的なバッテリーチェック
定期的にバッテリーの状態を点検し、劣化している場合は交換しましょう。バッテリーには寿命があり、一般的に2~3年と言われています。ただ状況によっては交換時期が早まる可能性もありますで、破損・劣化がないか1カ月に1回は点検しましょう。
短距離移動の頻度を減らす
短距離移動ばかりしていると、バッテリーが十分に充電されないため、できるだけ長距離運転を心がけましょう。1~2週間に1回は1時間程の移動を心がけましょう。
電装品の使いすぎに注意
必要のない電装品はこまめにオフにするなど、バッテリーへの負担を減らしましょう。過放電によるバッテリー上がりで一番よくあるケースが、ライト類や室内灯の消し忘れ、半ドアによる室内灯の点灯です。降車時にチェックするよう心がけましょう。
バッテリーは定期的に点検しましょう!
外出先で突然車が動かなくなった…寒い中救助を待つ…なんてことにならないよう、お出かけ前には点検をお勧めします!
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